- 掲示板タイトル : 【就活】「ブラック企業」ではありません 国が「若者応援企業」太鼓判
- 掲示板URL : http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1365049956/101-200
- 過重労働、賃金未払いなどで労働者を使い捨てにする「ブラック企業」が問題化する中、就職活動中の大学生らが被害を
避ける手掛かりにしてもらおうと、厚生労働省は、若者の定着率や残業時間など外部にあまり知られたくないデータを公開
する中堅・中小企業の支援に乗り出した。データを出せば、通常の求人情報以外に会社のセールスポイントなども労働局の
ホームページ(HP)に掲載。昨秋から一部試行している福岡労働局では効果も出ているようだ。
支援に当たり、厚労省は「事業主都合による解雇をしていない」など7条件を設定。特筆されるのは「就職関連情報の開
示」で、(1)新卒者の定着数(2)新卒者以外で35歳未満の採用状況(3)有給休暇、育児休業の取得実績(4)月平
均残業時間-などの公開を企業側に求める。
応じた企業は「若者応援企業」として、各労働局のHPにPR情報を順次掲載。1日から希望企業を募っている。
「政府としてブラック企業と名指しはしづらいが、一生懸命な企業は応援できる」。福岡労働局の酒光一章局長は事業の
狙いを説明する。
=13:16 2013/04/04付 西日本新聞夕刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/356506
つづきます
1 ハマグリのガソリン焼きφ ★ 2013/04/04(木) 13:32:36.68 ID:???0
- 6 ハマグリのガソリン焼きφ ★[sage] 2013/04/04(木) 13:34:54.20 ID:???0
- (>>1のつづき)
データ公開に及び腰の企業は、学生側から「すぐに新人が辞めるほど厳しい職場ではないか」と敬遠されることも考えら
れ、求人企業の透明性を高めることで労働市場からブラック企業を締め出す戦略だ。
同労働局は先行する形で昨年10月から、大卒者の求人をハローワークに出す企業のうち、新卒者の定着数を公表した企
業のPR情報のHP掲載を始めた。応じたのは求人を出した企業の6割(約160社)。同労働局は「同様に先行実施した
他労働局に比べても比率は高い。PR情報も掲載できるメリットを企業側に理解してもらった結果」(職業安定課)とみる。
データは企業側の“自己申告”にとどまるが、「国に提出する数字を偽るわけにはいかないと企業は考えるはずだ」と同
労働局。「求人票を出す際、ハローワークに相談してほしい」と、本格導入でどれだけの企業が「若者応援企業」を宣言す
るかを注目している。
(おわり)